お金の使い方はとっても大事な事だけど、日本ではお金の使い方や貯め方は親からしか教えてもらえなかったし、親から教わらず大人になった人もいます。
そこで、基本的なお金の使い方についてまとめてみました。
良かったら参考にしてみてくださいね!
Contents
①消費ー絶対に必要な物
②浪費ー絶対に必要ではない物
③投資ー将来の利益のために使う物
④人のために使うお金
まずは、自分のお金の使い方を「知る」事から始めよう!
・必要(need)と思うのはなぜ?
・欲しい(want)と思うのはなぜ?
機能価値(スペック)と付加価値を考える
(例)
車→安全に走ればいい→大きい車がいい→外車がいい
右へ行くほど高い車になるので、自分が必要なのはどれか?を考えてみる。
マイクロソフトの創業者 ビル・ゲイツ氏の贅沢は
約400円の高級バーガー。
京セラの創業者 稲盛和夫氏の大好物は
吉野家の牛丼。
Facebookの創業者 マーク・ザッカーバーグ氏の服装は
いつもパーカー・Tシャツ・ジーンズ
投資の神様 ウォーレン・バフェット氏の散髪代は
1000円も払いたくない(笑)
持ち家は
約337万円。
お金持ちほど、経費に細かいので「ケチ」と勘違いされるようですが
経費は少ない方が「良い」ということなんです。
そして、浮いたお金を投資に回すので、どんどんお金が増えて行くんでしょうね。
・1ヶ月いくらあれば過ごせるのかを知るために、3ヶ月くらいお小遣い帳や家計簿をつけて
平均値を知る。
・生活の質を下げずに、コストを下げる。
(例)携帯電話のSIMを格安SIMに変えたり、電力会社を変えてみたりする。
手取りのお給料の何%が目安なのかを知る
・住宅費 25%以内
・電気、ガス、水道 5%以内
・電話、ネット、テレビ 5%以内
・保険代 5%以内
・教育費 10%以内
それぞれの項目が目安以上だと、お給料のわりには使いすぎかも知れませんが、住宅費が20%で収まっているなら、電話やネット代、テレビが10%になっても経費全体で考えればいいと思います。
1月から12月での臨時出費を書き出してみて、毎月の生活費やボーナスで備える。
(例)
1月 お年玉
4月 入学準備
5月 子供の誕生日
8月 家族旅行
12月 クリスマスプレゼント
1年で書き出してみると、年間の出費を知る事ができます。
①老後・介護資金
②教育費
③住宅費
優先順位は①→②→③で考えるといいかもしれません。
①老後と介護資金の目安は
(我が家の1ヶ月の生活費✖️12ヶ月➕年間出費➖年金)✖️30年と介護費用とリフォーム代として1000万円を目安に準備
②教育費は、児童手当やお年玉やお祝い金などを全額貯蓄
③住宅ローンは、手取りの25%以内にし、定年までに完済するように計画する。
「お金の使い方」の基本を知ったら、まずは自分のお金の使い方を知る事から始めて、お金を使う時は、必要な物なのか欲しい物なのかを考えてみる。
そして、お給料の10%〜20%を貯金に回す。
こんなことから始めてみてはいかがでしょうか?
良かったら参考にしてみてくださいね!