医療費控除とセルフメディケーション税制どっちがお得?

目安時間 3分

 

確定申告の時期がやってきました。

医療費控除ほど医療費はかかってないけど、病院に行かない分お薬はよく買ったなぁ〜って人むけのセルフメディケーション税制があります。使わなきゃ損ですが…

 

この制度を利用するには条件があるんですよ(笑)

○会社や市町村の健診をきちんと受けている人。

○健康保持、増進、予防に関する取り組みをしている人が対象です。

この対象者が「スイッチOTC医薬品」を購入した際に所得控除が受けれるようになります。

 

〜スイッチOTC医薬品って何?〜

OTCとは、Over The Counterの略で処方せんなしで買える薬というわけです。

 

 

薬局に売っている薬の外箱にこのマークが書いてあるお薬に限ります。

このセルフメディケーション税制は「節税」「時短」の味方⁈

病院へ行く時間がない

面倒だから行きたくない

病院へ行くほどのものではない

でもちょっと不調だから薬は欲しい

という場合は、OTC医薬品を買って、レシートを保管しておくと確定申告に使えます!

このセルフメディケーション税制は、自分の健康を自分で守る人を応援する制度という事で、

わかりやすく言えば、重病なら病院へ、そんなにひどくないなら家で様子みたら?って事なのかな?って思ってしまいました(笑)

 

重病かどうかの判断がつかない場合は、病院へ電話をすると受信相談ができる窓口があるので、そこに問い合わせてみるのもいいと思いますし、大きな病院ではなく、まずは近くの開業医へ行ってみるのもひとつの方法かと思います。

このセルフメディケーション税制と医療費控除はどちらかの選択になるので、入院をしないかぎり医療費控除の方は使えないと思うので、薬局で薬を買うならOTC医薬品を買って、レシートを保管するようにしましょう!

購入金額が1万2000円以上で確定申告ができるのですが、1年間で1万2000円も薬を買うかどうかはわかりませんが、家族全員分の合計になるので、花粉症の薬を定期的に購入していれば、1万2000円を超える場合が出てくるようです。

レシートを大切に保管しましょうね!

確定申告は面倒ですが、節税になりますので、しっかり取り戻しましょう(笑)




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子育てが一段落し、やっと自分の老後に向けての準備を始めれるようになり、楽しみながらお金を増やしたり、節税する方法を検証するのが大好きな50代主婦です。

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